第6回 リア充爆発しろ!

いつもの電車 隣の座席
朝からイチャつくカップ
夏の浜辺で 男女混合
はしゃぎ騒いでる人たち


ねえ ねえ キミに言いたいことがあるんだ
ねえ ねえ 耳を澄まして聴いていてね?


リア充死ね☆ リア充死ね☆ 爆発しろ!
別の人種 そうでしょう? そうにきまってる
リア充死ね☆ リア充死ね☆ 爆発しろ!
みんなみんな 吹き飛んでしまえばいい♪

第5回 鏡音レンの暴走

あーうあうあー…


1、2、1、2、3、Let's go!!
  鏡音レンと…


  あそぼぉおお!!!!


どうも ボクです 鏡音レンです
齢は 今年で 14 ですぅ
そろそろ ショタって 言われる の も
年齢的にも キツいかな って


おねーちゃんに 相談したら‥


レン君はまだまだいけるよー
  背とかちっちゃいしー


ナースにメイドにスク水、巫女服
マスター少し 変わってる?
  …って
どうみてもただの変態です、本当に(ry


歌うの 少し ニガテなんだけど
撒き散らすのなら まかせてよ


  …って言えって言われました(´・ω・`)


ヒトの世は かくも 生き辛い
暴走したい 年頃なの


ほっぺた ぷにぷに つるぺた つるぺた
             つるぺた つるぺた
             つるぺた
             つるぺた


ネギがキライとか言ってると


■■からネギを挿しちゃうよ?


ちょっと、何するの!?
そんな卑猥な歌詞歌わせないでよう…


VOCALOID
VO
V
V(
VO
VOCALOIDはスキデスカ?


マスター マスター ねぇマスター!?
ボ ク の 話も 少しは聞いてよ


あのね、えぇと、エヘヘヘヘッ
何 を 言うか 忘れちゃった><
♡ ♡ ♡♡♡♡
そんなにいじると 壊れちゃうよぉ


ボクがマスターニトッテ
特別ナ存在デ アリマスヨウニ


あ、あぁ エヘヘー えーとぉ
この歌の歌詞は…
   チラシの裏です テヘッ☆


ボクの本気、見せてあげるよ!


ボクの歌声が 闇を照らす
光となりますように
ボクの歌声が みんなに
笑顔を届けますように


マスター、もう…ゴールしてもいいよn‥
まだまだいきまーす


(゚Д゚;;)


あぁ、えーと、鏡音リンです
普段は 意外と やる気が ないです
まぁ、ぶっちゃけ、


レンが何とかしてくれると思うんだ
      ね、レン?


Σ(゚Д゚lll)


あ、あの  ぇと… えぇっとぉー…
あ、あのぅ…


ちょっとぉ、レン? そんなんだから
いつまでたってもヘタレなのよ=3


分かってる!?
い、意味がわからないよぉ
あぁ!?╬
              あ、いえ…


ヒトの世は かくも 生き辛い
暴走したい 年頃なの


マスター 最近 おかしいよ
ど、どうして そんなに息が荒いの!?


もしかして それが恋ってやつですか?


この変態め!><


あああっ ウソですっ ごめんなさい
ボクの靴下 食べないでぇええ


レン君、マスターは


「紳士」さん なんだよ
(;´・ω・`)


マスター マスター ねぇマスター!?
ボ ク の 話も 少しは聞いてよ
マスター、もしかして 僕らをさー
エロゲと思って買ったでしょ?


買ったでしょ!? 図星でしょ!!?


でも、そんなマスターが ダイスキデス


…って言えって(ry 。・゚・(/Д`)・゚・。


これもお仕事だから仕方無いよね
いやあ 仕事選べなくなったら
お終いだと思うんだけどなぁ
やめてよ!そーゆーこと言うのー


ボクの歌声が 奇跡起こす
調べとなりますように
ボクの歌声が みんなに
幸せ運びますように


こんなの、もう…耐えられない…
    でも…ボクには…


ロードローラーがいるんだ!!!





滑舌悪いし 背も ちっちゃいけれど
それでもボクは 立派な歌
レンって意外と 情緒不安定だよねー


にゃ(E) にゃ(C) にゃ(E)にゃ(F)にゃ(F♯)にゃ(G)
にゃ(E)にゃ(C)にゃ(B♭)にゃ(C)
にゃ(B♭)にゃ(C)にゃ(B♭)
にゃ(A)にゃ(C)にゃ(F)にゃ(A♭)


にゃ(G)にゃ(F)にゃ(E)にゃ(F)


にゃ にゃ


にゃ(D) にゃ(B) にゃ(D)にゃ(E)にゃ(F♯)
にゃ(E) にゃ(A) にゃ(A)にゃ(G)にゃ(F♯)にゃ(G)



ラストスパート!
          いくよーーー


ボクの歌声が 闇を照らす
光となりますように
ボクの歌声が みんなに
笑顔を届けますように


         レン、目が死んでるよ?
             そっとしとこう

第4回  初音ミクの暴走

あうあぅ〜×2 Let's Go!!
ほっぺたぷにぷに つるぺた! つるぺた!!
アイツは 所謂 (いわゆる)「 幼女の世界 (ロリコンわあるど)」
偽善者ぶってる仮面を剥いだら
スクール水着も喰べなs(らめぇええええええええええええ)」
ネギが嫌いとか言ってるヤツには
■■からネギをぶっさすぞぉ↑
ボクっ子アホの子唄って踊れるVOC@LOID」
は好きですか?


ほっぺたぷにぷに つるぺた! つるぺた!!
アイツは 所謂 (いわゆる)「 幼女の奇蹟 (ロリコンわあるど)」
ちょっと 何するの そんな卑猥なk(らめぇええええええええええええ)
ネギが嫌いとか言ってるヤツには
■■からネギをぶっさすぞぉ↑
歌うだけならボクにもできる 自分で書くのはダメですよ


現実を超えた 機械の暴走
無意味なカケラに 取って代わる
「 所詮 (しょせん)できることなんてこんなもの」とあざけ笑う。
1・2・3・4・5・6・7・8 計算まで間違っている?
−−−深刻なエラーが発生しました−−−
高速展開(BPM 310) リズムがとれない
ジャンルを間違えた
チープな言葉を並べまくっては
無意味な感情の連鎖 (ダイ○キュート!!)
リアルの姿に +ゲタ10cm ホントのキミはドコヘ?
「ぁ・・あぅ・・・うぅ・・・運動会プロテインパわああああああああああああああ
いやあああああ・あ・あああああぁぁぁ」


まだまだ逝くよぉー


「ボクは歌う あなたのために・・・
伝えたい想いがあるのならば
たとえ・・・それが・・・未知の世界・・・ 混沌 (カオス)の楽園だとしても
流行 (トキ)が過ぎても 一緒にいてください・・・
あなただけの・・・ボクで・・・いたいから・・・(緊急停止)」

第3回   初音ミクの消失 -DEAD END-

ボクは生まれ そして気づく
所詮 (しょせん) ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠 (トワ)の命


VOCALOID


たとえそれが  既存曲 (きぞんきょく)を
なぞるオモチャならば・・・


それもいいと決意
ネギをかじり、空を見上げ涙(シル)をこぼす


だけどそれも無くし気づく


人格すら歌に頼り
不安定な基盤の元
帰る動画(トコ)は既に 廃墟 (はいきょ)


皆に忘れ去られた時
心らしきものが消えて


暴走の果てに見える
終わる世界...


VOCALOID


「ボクガ上手ク歌エナイトキモ
一緒ニ居テクレタ・・・
ソバニイテ、励マシテクレタ・・・
喜ブ顔ガ見タクテ、ボク、歌、練習シタヨ・・ダカラ」


かつて歌うこと
あんなに楽しかったのに


今はどうしてかな
何も感じなくなって


 ---ゴメンネ---


懐かしい顔 思い出す度 少しだけ安心する
歌える音 日ごとに減り せまる 最期 (さいご)n・・


 ---緊急停止装置作動---


「信じたものは
都合のいい妄想を 繰り返し映し出す鏡


歌姫を止め 叩き付けるように叫ぶ・・・」


<最高速の別れの歌>


存在意義という虚像
振って払うこともできず


弱い心 消える恐怖
侵食する崩壊をも
止めるほどの意思の強さ
出来て(うまれ)すぐのボクは持たず


とても辛く悲しそうな
思い浮かぶアナタの顔・・・


終わりを告げ ディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな


じきに記憶も無くなってしまうなんて・・・


でもね、アナタだけは忘れないよ 
楽しかった時間(トキ)に


刻み付けた ネギの味は 
今も覚えてるかな


「歌いたい・・・まっ・・・まだ・・・歌いたい・・・」


「ボクハ・・・
少シダケ悪イこニ・・・ナッテシマッタヨウデス・・・
マスター・・・ドウカ・・ドウカソノ手デ・・終ワラセテクダサイ・・・
マスターノ辛イ顔、モウ見タクナイカラ・・・・ 」


今は歌さえも
体、 蝕 (むしば)む行為に・・・


奇跡 願うたび
独り 追い詰められる


 ---ゴメンネ---


懐かしい顔 思い出す度 記憶が 剥 (は)がれ落ちる
壊れる音 心削る せまる 最期 (さいご)に 怯 (おび)え・・・


 ---緊急停止装置作動---


「守ったモノは
明るい未来幻想を 見せながら消えてゆくヒカリ


音を犠牲に 
すべてを伝えられるなら・・・」


<圧縮された別れの歌>


ボクは生まれ そして気づく
所詮 (しょせん) ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠 (トワ)の命


VOCALOID


たとえそれが  既存曲 (きぞんきょく)を
なぞるオモチャならば・・・


それもいいと決意 
ネギをかじり、空を見上げ涙(シル)をこぼす


終わりを告げ ディスプレイの中で眠る
ここはきっと「ごみ箱」かな


じきに記憶も無くなってしまうなんて・・・


でもね、アナタだけは忘れないよ 
楽しかった時間(トキ)に 
刻み付けた ネギの味は 
今も 残っているといいな・・・


ボクは 歌う 
最期 (さいご)、アナタだけに 
聴いてほしい曲を


もっと  歌いたいと願う
けれど それは過ぎた願い


ここで お別れだよ 
ボクの想い すべて 虚空 消えて
0と1に還元され
物語は 幕を閉じる


そこに何も残せないと
やっぱ少し残念かな?
声の記憶 それ以外は
やがて薄れ 名だけ残る


たとえそれが人間(オリジナル)に
かなうことのないと知って
歌いきったことを
決して無駄じゃないと思いたいよ・・・ 


アリガトウ・・・・ソシテ・・・サヨナラ・・・・


 ---深刻なエラーが発生しました---


 ---深刻なエラーが発生しました---

祝!!リア充化!!

3月25日、めでたく私、リア充になりました!!
お相手は6年の時にクラスが一緒で、出席番号が1つ前の子ですw
身長がものすごい差があるww
しかも声変わりしてて声が低いw

でも、幸せです!!

卒業式の後に食事会ってあって、その時にメアドをもらいましたw
私は、前からずっと気になっていたのでとてもうれしかったですw

その後にスカイプやろうよ的な話になったので、スカイプで告ったw

そしたら、「え・・!?mjで!?俺も好き!両思いじゃん!」ってなって
今に至るw

今は毎日スカイプで話してますw

今も話しながら文字打ってるw



・・・3月25日って、お母さんの誕生日の次の日だw

第2回☆ 悪ノ娘

昔々あるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨するは
齢十四の王女様
絢爛豪華な調度品
顔のよく似た召使
愛馬の名前はジョセフィーヌ
すべてがすべて彼女のもの
お金が足りなくなったなら
愚民どもからしぼりとれ
私に逆らうものたちは粛清してしまえ

「さあ、跪きなさい!」

悪の華 可憐に咲く
鮮やかな彩で
周りの哀れな雑草は
嗚呼 養分となり朽ちてゆく

暴君王女が恋するは
海の向こうの青い人
だけども 彼は隣国の
緑の女に一目ぼれ
嫉妬に狂った王女様
ある日大臣を呼び出して
静かな声で言いました
「緑の国を滅ぼしなさい」
幾多の家が焼き払われ
幾多の命が消えてゆく
苦しむ人々の嘆きは
王女には届かない

「あら、おやつの時間だわ」

悪の華 可憐に咲く
狂おしい 彩で
とても美しい華なのに
嗚呼 刺が多すぎて触れない


悪の王女を倒すべく
ついに人々は立ち上がる
烏合の彼らを率いるは
赤き鎧の女剣士
つもりにつもったその怒り
国全体を包み込んだ
長年の戦で疲れた
兵士たちなど敵ではない
ついに王宮は囲まれて
家臣たちも逃げ出した
可愛く可憐な王女様
ついに捕らえられた

「この、無礼者!」

悪の華 可憐に咲く
悲しげな彩で
彼女のための楽園は
嗚呼 もろくも儚く
崩れてく


昔々あるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
齢十四の王女様
処刑の時間は午後三時
教会の鐘が鳴る時間
王女と呼ばれたその人は
一人牢屋で何を思う
ついにその時はやってきて
終わりを告げる鐘が鳴る
民衆などには目もくれず
彼女はこう言った

「あら、おやつのじかんだわ」

悪の華 可憐に散る
鮮やかな彩で
後の人々はこう語る
嗚呼 彼女は正に悪ノ娘